【香川県高松市】松熊グループのサン建設興業㈱「創業五十周年記念式典」を開催

全ての人々の健康を考え、健康な暮らしを提案する松熊グループ(高松市一宮町)のサン建設興業㈱(松熊幹子社長)は先ごろ、「創業五十周年記念式典」を開催した。

会場となったホテルマリンパレスさぬきには、来賓や関係者等約60人が足を運んだ。

同グループは、昭和35年に初代代表取締役である松熊義美氏が土木会社として設立。昭和36年に総合設備工事業として香川設備工業所設立。昭和40年、松熊工業㈱に法人化し、昭和48年、一般土木建築工事業のサン建設興業㈱を設立した。

事業を通じて郷土の発展に貢献し、地域に根差した建設会社でありたい一心で「お客様本位」「自分の仕事に責任を持つ」「お客様に喜んでもらえる」を基本理念に掲げる。

また、SDGsへの取り組みにも尽力しながら、地域住民の人々の安全性・生活利便性向上を目的とした生活インフラ整備にも取り組んでいる。

式典にて松熊社長は「『お客様の健康のために』という理念のもと、大きな工事よりも小さな修理を大切にし、地元に密着した企業として、お客様とともに半世紀を歩んでこられたことは、ひとえに皆様のご支援があったからこそ」と、感謝を述べつつ「次の60年に向かって、受け継いだバトンを次の世代に繋ぎ、地域に密着・貢献できる企業であり続けられるよう努めていきたい」と挨拶。創業時からの〝事業を通じて社会に貢献する〟精神のもと、今後の活躍と更なる発展に期待が寄せられた。

その後、平井卓也衆議院議員、鎌田守恭県議会議員、磯崎仁彦参議院議員など多くの来賓が登壇し、同社とのこれまでの思い出を振り返るとともに、周年を祝った。

歓談後、閉会の挨拶では前社長の松熊秀樹高松市議会議員が登壇。

「激動する時代であるが、皆様のご支援・ご協力を賜りながら前進し、お客様に感動をお伝えできるように精進していきたい」と会を締めくくった。

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